【追記あり】来週行われるビットコインのハードフォーク(分裂)ってどういうもの?
今のところ11月16日に3度目の分裂が予定されていますね。
新しく誕生するコインは「Segwit2x」
読み方はセグウィットツーーエックス、表記はB2X
今日はSegwit2xについてざっくり簡単に解説していきます!
Segwit2Xとは
現在1MBのブロックサイズを倍の2MBに変更します。
ブロックサイズを倍にすることで、先日の記事で書いた
情報処理能力の向上を目的としたアップデートです。
ソフトフォークではなくハードフォークなので
ビットコインとB2Xは別物として扱われることとなります。
B2Xの価値は先物で16万円前後になっています。
egwit2xの問題点
今回のハードフォークの怖いところはビットコインではなく
B2Xが本物のビットコインだと言って乗っ取ろうとしていることです!
極端な話ビットコインの価値が0になる可能性も考えられます。
しかし、B2Xの問題点として開発者の人数が1人だけしかいないことや
リプレイアタックの対策が疎になっていることが挙げられていますね。
リプレイアタックとはビットコイン送金した時に、意図せず同額のビットコインキャッシュが
盗まれることです。ざっくり言うとハッキング対策ですね。
まとめ
ここまで書きましたが、実際はハードフォークが行われないと何もわからない状態ですね。
だからこそビットコインを保持しておくのか、日本円に戻しておくのか、
しっかり考えてハードフォークに備える必要がありますね!
B2Xが付与されるかどうかは、お使いの取引所で確認しておきましょう!
日本の取引所も今回のハードフォークによる対応を続々と発表していっています。
追記
朝起きて仮想通貨情報を見ていたらB2Xハードフォークの中止
というニュースが出ていました!せっかく書いたのにー!
なので仮想通貨全体上がっていますねー
アルトコインのターンが来るか
ビットコインがそのまま上がっていくか
今後の動きも要注目です!!